2009/2/8 日曜日

市内の雇用促進住宅が入居可能に
(党市議団の緊急申し入れ → 市長指示 → 担当課の奮闘)

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:23

日本共産党市議団が市長に提出した「暮らし・雇用・経営を守るための緊急要望書」についは「北茨城民報」(2月1日号)でお伝えしました。
このなかで雇用促進住宅の活用を提案し、市内の雇用促進住宅があるにもかかわらず入居できない実態を伝え、対応を求めました。さっそく市長は、事態を調査し、入居できるよう働きかけることを担当課に指示しました。

国では、雇用促進住宅を2期に分けて廃止することを計画し、このうち前期分とした住宅には入居を認めない方針でした。市内に3ヶ所ある促進住宅は、いずれも前期分の廃止計画に区分されていたために、入居が認められないでいました。それが今回、入居が可能になったことは、前号で速報したとおりです。

雇用促進住宅は、独立行政法人や県が管理していることになっています。しかし実際の運営は、(財)雇用振興協会がおこない、さらに入居の申し込み窓口はハローワークだそうです。なんとも複雑な仕組みのなか、市では交渉を重ねました。
ハウスクリーニングなどを済ませなければ入居不可としているものを、北茨城の住宅の場合は傷みのない住宅もあり、弾力的な運用によって入居できるようにとの交渉もおこないました。

そうした市の担当課のねばり強い働きかけがあって、今回の入居許可につながったこともあわせて紹介するしだいです。

「北茨城民報」(09.2.8)

2009/1/18 日曜日

市民ふれあいセンターの改修と「シネマクラブ」

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 17:46:14

改修工事すすむ市民ふれあいセンター昨年11月から始まった「市民ふれあいセンター」の改修が順調にすすんでいます。工事完了は1月30日の予定です。
すでに床の全面張り替えや舞台張り出し部分の改善、内装壁の腰板部分の張り替え・塗装直しなどが終わっています。
フロアーには収納式の階段部分が敷設されていました。ここに、154席のひじ掛け付きイスが据え付けられます。その他を合わせて、座席数は252席となる計画です。
出入口も改善され、遮光カーテンが吊り下げられるようになりました。
250インチの大型スクリーンや映写機などの装置も入り、ひきつづき音響の確認がおこなわれます。
改修費用は、設計費含め4500万円。予定されている2月14日の竣工式には、講演と映画上映がおこなわれます。

今回の改修にあわせて、新しく「シネマクラブ」(一家族3600円、年6回上映)が発足します。臨場感あふれる映画上映が期待できそうです。

「北茨城民報」(09.1.18)

2009/1/11 日曜日

「緊急雇用相談窓口」市役所に開設

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 9:39:43

市役所に雇用相談窓口急激な雇用情勢の悪化を受けて、北茨城市では、新年の1月8日から、緊急雇用相談窓口を設置しました。解雇などによって離職を余儀なくされた非正規労働者(派遣労働者・期間従業員など)の方々を対象としたものです。
「雇用その他で困る事があれば、ぜひご相談ください」とのこと。市役所1階市民課窓口に直接行くか、または電話(43)1111まで。お問合せ先は、市民課の広報広聴係です。

このほか、市役所庁舎内では月一回、いばらき就職支援センターの出張相談も実施されています。毎月第3火曜日、10時~15時(昼休み1時間を除く)です。この年末には、それまで月に数人だった利用者が、一気に増えて30~40人からの相談があったとのことです。

さらに現在、市役所内部では、臨時雇用の枠をつくることも検討しているところです。

「北茨城民報」(09.1.11)

2009/1/1 木曜日

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:52

新春。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

日本共産党市議団は、1月1日、宣伝カーで市内を一巡し、街頭からの訴えに立ちました。

雇用不安、経営危機が進行しています。今こそ政治が役割をはたさなければなりません。国民の反撃も始まっています。日本共産党はその先頭に立ち、国政でも市政でも“住民が主人公”をつらぬいてがんばります。

元旦。磯原町の若宮橋の上にて
お正月で帰省した長男(大学3年)にカメラマンを頼みました。

「北茨城民報」(09.1.11)

2008/12/14 日曜日

母のケガ入院

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 21:01:17

私の生まれ故郷の北海道旭川市では、すでに今年も雪が降っています。いま実家では、81歳になる母が一人で暮らしています。趣味のサークルや、近くの病院でお世話をする側としてのボランティアなど元気に過ごしています。

その母が、この冬、凍った道で転んでケガをしてしまいました。背中の痛みがとれないので調べたところ圧迫骨折だということで、即入院となりました。一ヶ月はかかるだろうとのこと。

たまたま入院先は、これまでボランティア活動で通ってきた総合病院です。いつも顔をあわせていた看護師さんやお医者さんがいらっしゃるので、不安感も小さいはずだと勝手に想像するしかありません。

私は、2男2女の末っ子ですが、上の兄姉たちも全員が関東地方に暮らし働いています。一人で病院に入っている母を思うと切なくなります。ようやくこの週末、埼玉県に住む次兄がトンボ返りだけど行ってくると連絡が入ったところです。

「遠くの親戚より近くの他人」。
私の母のばあいも、何かあったとき手伝ってくれるのは、サークル活動などの仲間です。今回も、日頃から親しくさせていただている若い友人が何かと気づかってくれたと聞きました。

誰もが歳をとります。誰でもケガをしたり病気になることはあります。でも、必ずしも家族がいるとは限りません。遠い地で暮らす母が幸いにもたくさんの人に支えられているように、私自身も、近所でお手伝いできることがあれば少しでも力をつくしたいと思います。そうやってお互い様に助け合える社会であってほしいと願っています。

ただし、やはり基本は政治。庶民がつくってきた善意のコミュニティをあてにするだけでは為政者の怠慢です。社会的に制度を整備し、セーフティネットをしっかりさせることこそ政治の責任のはずです。そのために「いまは私のふるさとともなったこの街でがんばるから、母さんもがんばってね」と、滅多に里帰りもままならない末娘は北の空を見上げています。

「北茨城民報」(08.12.14)

2008/11/30 日曜日

「子育て体験トーク」

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:44

11月25日に「子育て体験トーク」が開かれました。育児や教育をテーマにした講演などを聞くだけではなく、親自身が意見交流できる場にしようという趣旨で、年2~3回、市内の幼稚園・保育園を巡回する形で開催されています。子育て真っ最中の父母が数人で1グループ、そこに、いわば子育ての先輩が2~3人ずつ入り、日頃の悩みなどを持ち寄って、交流を深めます。

主催しているのは「のびっ子ゼミ」。市の生涯学習課が担当で、私もボランティアスタッフの一人として参加させていただいています。

いま、母親の心配事に、同年代の子どもたちが近所にいないという問題があります。園から帰ってきても、一緒になって遊ぶ子どもがいないので、家でひとり遊びするか、あるいは母親が相手をしなくてはならないのです。

少子化の影響は農村地帯でも例外ではなく、子どもたちの成長の場所となるコミュニティが、自然発生的には生まれなくなってきているということです。

いっぽう親のほうも、昔ながらの子育ての知恵を学ぶ機会は、家庭でも地域でもどんどん減ってきています。

そんななか、母親どうしが友達になることで、子どもどうしで遊べる場を意識的に作っていることが話されました。子育ては「お互い様」という気持ちで助け合っていきたいよねという言葉も聞かれました。

育児では先輩として参加したはずの私も、若いお母さんたちの努力に教えられることがいっぱいです。

「育児書を読みあさった時もあったけれど、今はもう読まない。食事が大事、何が大事と言われても、自然体で自分にも子どもにも無理のないようにしていきたいと思うようになった」というお母さんの言葉も印象的でした。

子育ては母親の役目というプレッシャーの中、若いお母さんたちは本当に一生懸命です。人は社会の中で育ちます。家庭が大事なのはもちろんですが、その家庭、若い親たちを孤立させてはいけないと思います。行政はどんな支援ができるか、あらためて考えさせられています。

「北茨城民報」(08.11.30)

2008/11/16 日曜日

童謡を暮らしのなかに

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 11:18:06

文化の秋、さまざまな催しがおこなわれました。足を運ぶ機会はありましたか。

10月の土日には「公民館まつり」が連続し、生涯学習教室や各サークルでの作品展示、演目の披露などでにぎわいました。小中学校では「つどい」や「文化祭」。日頃の学習成果を発信する機会でもあります。父母たちの楽しみの一つは、わが子らの合唱や合奏でしょうか。さらに毎年、市内音楽発表会が中学校の持ち回りで開かれています。子どもたちのみずみずしい声を聞くと、こちらも元気をもらえます。

081103ujom2m.jpgそれに加え、今年は茨城県で「国民文化祭2008」が開催されました。北茨城市でも関連の行事がたくさんありました。これに連動して、11月9日は、5回目となる市民手作りの音楽祭が開催されました。プログラムは、各グループの発表と創作ミュージカル。みんなで歌うコーナーでは「童謡を歌うなんて久しぶりだよ」と参観者も楽しそうでした。

081103ujomm.jpg初めての試みとして、雨情記念館では、「雨情をうたう」と銘打ったミニコンサートがありました。連休の3日間に4回のステージ。うち1回だけでしたが、私も地元のコーラスグループの一員として並んで歌わせていただきました。観光バスが着くたびにたくさんの人。県外からのお客さんも多かったようです。なつかしい唱歌に触れることができて感激し、でもバスの時間がきてしまい心残りのようすで席を立つ姿もありました。

年輩の方にとっては、童謡などを歌ったり聞いたりする場は少ないのかもしれません。いっぽうで、音楽にふれることの多い今の子どもたちが童謡・唱歌をほとんど知らないという事実もあるとか。

北茨城市は、雨情の生まれた地。日本の原風景と言葉の美しさを見直したいと思うのです。人の生の声は、人を元気にし、癒す力があります。きれいな声でなくていい、上手でなくてもいい、子どものころ聞き親しんだ童謡の調べを、子どもたちと孫たちと、暮らしのなかで口ずさんでみませんか。

「北茨城民報」(08.11.16)

2008/11/2 日曜日

少子化対策を言うなら

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 6:15:55

東京都での妊婦死亡のいたましいニュースが報じられました。救急の受け入れを断ったとして、首都の名だたる病院がずらっと並んでいたことも衝撃的でした。

昨年1月、本紙でも紹介しましたが、日立市で県医師会が主催して「お産をする場所がない!」というフォーラムが開かれました。現役の医師や助産師、行政担当者から、お産をめぐる現状や見通しについての報告がありました。

日立総合病院(日製病院)の産婦人科主任医長は「大病院に分娩集約が起こり、医師の〝燃え尽き症候群〟」があると警告されました。また、東京在住の医師からは「同じ関東圏でありながら、これほど医療過疎が進んでいる茨城県北の現状にショック」との言葉もありました。

そして日製病院は、今年の9月からのお産の予約を取りやめました。これが地域に与える影響はどれほどのものか。北茨城市立病院での分娩受入れ数の増加、高萩協同病院での産科再開のいっぽうで、強い危機感がひろがっています。

久しく少子化対策が叫ばれています。母親にとって出産は、場合によっていのちと引き替えの一大事でもあります。安心して産むことができる場所が確保されていないのでは、二の足を踏んでしまいます。

今回の事態をまねいた責任について、厚労相と都知事がなすりつけあいをしていることも報じられています。根本原因は、自民・公明の政府が続けてきた医療政策そのものです。

先に「医療費削減」ありきでは、医師確保もままなりません。政治が、あれこれの弁解をしてるばあいではないはずです。産科医や助産師の増加をはかり、病院の経営上も報われる仕組みをつくることが急がれます。

「生命を社会に迎える最初の場面が過酷な労働と緊張とストレスにあふれている」とは、医師でもある日本共産党の小池晃参議院議員の言葉です。こんな悲しい現状を一刻も早く変えなければ。

「北茨城民報」(08.11.2)

2008/10/20 月曜日

米金色(こがねいろ)

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 15:18:24

出来秋(できあき)ともいわれますが、涼しくなって、今年も稲の収穫がすすんでいます。天気に追われるように次から次と忙しい農作業です。それでも、お米の詰まった袋が積み上がっていくのは素直にうれしい。インターネットで、とあるホームページに、黄金色でなく「米金色」と書いてコガネイロと読ませているのを見つけて、なるほどと納得しました。

わが家では、もう何年も前から、いっさい農薬も化学肥料も使わないで稲作をしています。病虫害はほとんどありませんが、雑草対策がうまくいかないと、とたんに収量が落ちてしまいます。それだけに穫れたてのお米を手にとると、愛おしく神々しさすら感じます。

おしいただくように研いで炊くと、まさに銀シャリ!料理に腕をふるう方には怒られそうですが、うちの野菜の浅漬けがあれば、ほかに何もいらない。人間、おいしいものを食べて、機嫌が悪くなるはずはありません。こういうご飯を毎日しっかり食べれば、人はもっと穏やかに暮らせるのにと思うのは飛躍でしょうか。

まちなか育ちの私ですが、子どものころ、母に「米という漢字は、八十八と書く。お百姓さんが88もの手間をかけて作っているのだよ」と、しっかりとすり込まれました。

おいしくて完全食に近い穀物を、効率よく作ることができる田んぼを、祖先たちは営々と耕し、広げてきました。それを今、なぜ作らせず、荒らしておかなければならないのでしょうか。お腹いっぱい食べられない子が世界には何億人もいるというのに。

いくら工業製品輸出の見返りという理屈を言ってみても、カネで他国の人の食料を奪い、さらに今度は自国民の健康を害する事態を招いてまで輸入することにどんな大義があるというのでしょう。怒りを通り越して悲しくすらあります。

米は人の命をつなぐ食材であり、水田は私たち日本人の心の原風景です。将来にわたって、その誇りを捨てずに作りつづけられる社会、政治にしなければと思うのです。

「北茨城民報」(08.10.19)

2008/10/5 日曜日

森のシンポジウムから

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 9:34:40

0831morimm2.jpg今年の夏休みの終わりの土曜日、市ふれあいセンターでシンポジウムが開かれました。題して『北茨城の森林 生物 そして人~20年間の研究から~』。主催は関本町小川地区と、独立行政法人・森林総合研究所です。

林野庁の外郭団体としてあった森林総合研究所では、小川地区に入って、森林の植生の変遷、昆虫や動物、鳥類などの生態、人々の歴史と暮らしなどを20年間にわたって研究してきました。この研究成果を、長年お世話になってきたお礼も兼ね、地元の方たちに伝えたいと開かれたものです。

北茨城市は、暖帯と寒帯との間に位置し、阿武隈山系の南限にあることから、植生などが豊かであることは私も聞いていたつもりでした。それが今回のシンポジウムで、あらためて小川地区が、県内はもとより国内でも優れて多くの動植物をみることができる場所だと教わりました。

豊富なデータを、表や多くの写真で提示して、専門知識がなくてもよくわかる説明でした。いわゆる絶滅危惧種もいくつか見ることができると聞くと、好奇心もくすぐられ、とても興味深かったです。

当日、子どもたちの参加が少なかったのが残念で、出がけに声をかけただけの息子もぜひ連れてくるべきだったと反省しきり。もちろん、大人たちにも知ってほしい内容でした。観光の一環としても、また近年叫ばれている環境問題でも、まさに生きている教材です。

ガイドブックの作成やボランティアの養成も含め、マナーをもって体験学習ができるといいなと感じました。この豊かな自然の宝をぜひ郷土の誇りとして位置づけられるようにしていきたいものです。

「北茨城民報」(08.10.5)

2008/9/16 火曜日

「ブックスタート」

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 9:22:29

議会の本会議で、生まれてきた赤ちゃんに絵本を配るブックスタートの事業を提案しました。

私自身の体験ですが、出産祝いに友人が絵本をプレゼントしてくれました。首が据わってきたころ、ひざの上に抱いて絵本を広げると、赤ん坊はじーっと本の絵を見つめ、私の声を聞いています。表情をほころばせながら、時には喃語も発します。初めての子育てで四苦八苦していたとき、新鮮な驚きと喜びでした。

いま、少子化がすすみ、若いお母さんたちは、赤ちゃんと身近にふれる経験もないままで親になります。赤ん坊を抱っこするのは、わが子が初めてであったり、小さい子を相手にどう言葉かけをしたらいいのかすら分からない状態だったりするのです。

そんななかで絵本の持つ力はとても大きい。ちょうど今月の保健センターの便りにも、絵本のすすめが掲載されていました。
「赤ちゃんは絵本を読んでもらうのが大好きです。…お母さんの温もりを感じたり、読んでくれる声を聞くのがうれしいものです。赤ちゃんは言葉の響きも楽しんでいます。同じことばを繰り返し聞くことで、ことばの発達が促されるとともにお母さんとのふれあいが深まります」

書いてあるとおりだと思います。そういう絵本との出会いの機会を、すべての赤ちゃんと親にぜひ与えていただきたいと考えます。

そして、たんに絵本を配るだけでなく、親も一緒に、絵本を開く時間の楽しさを体験してもらうことが大切です。家庭でもそうした時間をもつ一番のきっかけになるからです。

赤ちゃんを真ん中にして地域の人との交流も広げ、「地域みんなで子育てを応援していますよ」という、あたたかいメッセージを若い親たちに伝えたいと思います。孤立しがちな親子に、社会との窓口を開くことにもつながります。

予算的には本代だけですが、地域コミュニティの形成にも役割を果たせるはずです。ぜひとも、関係する各課での横断的な取り組みによって実現されることを求めます。

  ※ 「実施に向けて検討する」という答弁を引き出すことができました。

「北茨城民報」(08.9.14)

2008/8/31 日曜日

中学生の職場体験

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 20:56:09

 職場体験 職場体験

この夏、市内の店舗や会社で、慣れぬ手つきで働いている中学生たちの姿に気がつきましたか。

毎年、市内の中学校の2年生が、夏休みを利用し、職場体験を実施しています。各事業所のあたたかい協力のおかげで、教科書からだけでは得られないことを学ぶ機会となっています。

体験先は食堂やスーパー、美容室、あるいは工場の製造ラインだったり、消防署など多岐にわたっています。もしかした迷惑をかけることもあるかもしれません。いっぽうで生徒たちの一生懸命さに激励の言葉をかけていただいたり、それぞれの職場の方たちには本当にお世話になりました。

いつも食べているラーメンがどうやってつくられ、あるいは買い物のときに手にする商品がどんなふうに店頭に並べられるのかなど、見慣れている風景の向こう側が見える機会です。子どもたちも好奇心がわくようです。

一時限数十分ずつ机に向かって勉強するのとはちがい、3時間立ち続けでの仕事だったり、お店の外まわりの草むしり、消防の重い装備での放水体験など、きっと初めての経験であり、緊張する時間だったろうと思います。具体的な仕事の段取りから、言葉づかいや頭の下げ方も教わることができました。

じつは今年、PTA役員をしている関係で、私も、生徒たちが働いている職場におじゃまさせていただきました。

仕事がなくてボーとしているとカッコが悪いと感じるのか、次は何をしたらいいですかと聞く子もいれば、返事の声が小さくて覇気が足りないよと指摘される子もいたりしました。

しっかり怒られている場面などにも出会い、地域の大人たちに囲まれ見守られているようすが、大変ありがたいことだと感じました。また、よく家で仕事を手伝っているのだろうなと分かる子もいるよねなどと言われたりすると、親としてドキッ。

たった2日間の体験ですが、後から親子の会話がはずんだよという声も聞かれました。ふだんから親と子が、もっともっと仕事の話をしてみたらいいのではないかと改めて感じました。

「北茨城民報」(08.8.31)

2008/8/10 日曜日

旭山動物園

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 5:21:02

旭山動物園 旭山動物園

私が生まれた北海道旭川市といえば、いま旭山動物園が有名です。旅行会社の広告でも、北海道ツァーの目玉になっています。ちなみに同園は、入場が中学生までは無料です。「動物園が伝えるべきは生命そのもの」と園長さんは常日頃おっしゃっているそうです。

いわゆる行動展示のくふうで、動物たちの生き生きとした姿はテレビなどでも特集されています。さらに現場で気がつくのは、それぞれの飼育舎のところに、手書きのプレートがあることです。小さい子供たちも読めるようにフリガナつきで、手書きのイラストも入っています。はじめは経費節約のためだったのかもしれません。でも、それだけではなく、飼育員さんたちの熱意が感じられます。

かつて経営困難な時期がありました。そんななかでも、はっきりと教育施設として位置づけていたと聞いています。動物たちと触れあえる小さな牧場を整備し、子供たちに体験の場を提供してきました。

いまでは多額の予算を投じることができるようになって、施設の改修や新設がおこなわれています。それでも、説明のプレートは手書きのままです。来園者に、とくに子どもたちに生命を伝えたいという思いをふくらませてきたことが、人気を支えているのだと思います。

先日、市議会の行政視察で訪れた金沢市の「21世紀現代美術館」でも、子どもと共に考え成長しようということが大きな柱となっていると感じました。その現れの一つが、市内の小学4年生全員を招待しての鑑賞教室です。

キッズスタジオとして、土日祝のワークショップなども充実しています。来館者のための託児サービスもあって、人も配置されています。自由に絵を描き、本も読めるよう、道具も書籍もしっかり用意されていました。

動物園や水族館、美術館、文学館など、さまざまな施設に足を運ぶ機会があります。そんなおりにも、子どもたちに伝えたいものは何なのかといった視点で、北茨城市の諸施設の運営も考えてみたいと思うのです。

「北茨城民報」(08.8.10)

2008/7/27 日曜日

「もやしもん」

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 5:18:06

高校生の次女に「もやしもん」という漫画をすすめられました。農業大学を舞台にして、個性的な登場人物とともに、たくさんのバイ菌!?たちが活躍し、発酵技術を生かした日本の食文化や世界の食材も描かれています。今年の手塚治虫文化賞を受賞しました。と、紹介するのには理由があります。

我が家では、化学農薬を使わない農業に取り組んでいますが、その代わりに、20年来、お世話になっている特別な「お酢」があります。ヒヨコの飲み水や、種モミを漬ける水に混ぜたりしています。 ふつうに市販されている製品とはちがい、無農薬玄米を原料にして、じっくり熟成させる昔ながらの製法の酢です。ビタミンやミネラル、アミノ酸含有率が高く、生物の自然治癒力を高める働きをしてくれます。もちろん人も飲んでいます。参考

じつは、この酢の醸造元が、市議会産業委員会で視察した京都府宮津市(前号既報)にあります。夕刻の短時間でしたが、個人的に寄ってみました。酒蔵のような建物の中を見学させていただき、若い後継者が〝五代目見習い〟の肩書きでお話を聴かせてくれました。そのときに「勉強してきた発酵や醸造の世界が、漫画でおもしろく描かれ、世間の人に紹介してもらえるのはうれしいですね」と、漫画『もやしもん』も話題になったのです。

翌日の行政視察で、同社の酢や、その原料として棚田に人を呼んでの米つくりが「エコスタイルで街づくり」のお話の中でもふれられました。うちで愛用してきたこだわりの製品に光が当てられ、行政もバックアップしていることに我が意を得たりの思いでした。

ただし売り上げは伸びてはいないとのことです。たしかに値段も安くありません。そういう中で同社は「新しいことにも挑戦しつつ、しかし材料と製法にこだわるこのスタイルは変えません」と、きっぱり。力強い後継者の決意に心打たれ、またその志は、我が家で試行錯誤を重ねている有機農業ともおおいに通じるところがあると感じました。

(2000年12月撮影)

「北茨城民報」(08.7.7)

2008/7/6 日曜日

一歩一歩

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 8:20:55

平和行進50周年

原水爆禁止世界大会に向けて毎年おこなわれてきた国民平和大行進が50周年を数えました。北茨城市を通る行進は、全国くまなく廻る幹線の一つ北海道~東京の太平洋コースにあたっています。今年は6月26日に福島県から引き継ぎ、27日に日立まで歩みをすすめました。

私が初めて参加したのは東京から北茨城市に移り住んでからで、数えると23回目です。平和行進の歴史の半分ちかくに参加させてもらったのだとちょっと感慨深いものがあります。最初の頃は子どもも小さく、抱っこをして歩きました。一人はおんぶをし、一人は手を引いて歩いたこともあります。長女と長男は、夏の原水爆禁止世界大会に参加する機会も得ました。

「一歩でも二歩でも、ご一緒に歩きましょう」と呼びかけながら、沿道の皆さんに風船を渡したりしてアピールしていきます。私のように幼子を抱えても参加することができました。北海道から全コースを歩く方、あるいは茨城県内全日程を通して歩く方などもいて、大いに励まされます。ギターの伴奏で歌声を響かせながら歩く地域もあるそうです。うまずたゆまず、雨の日も風の日も、カンカン照りの日も、旗をペナントを、そして平和を願う熱い思いを重ねてリレーしつづけ、壮大な歴史を築いてきたのだと思います。いまでは全都道府県、約7割の自治体を歩くとのことです。

今年、磯原駅前では北茨城市長ご本人の出迎えがありました。「人にとって大切な事に真剣に地道に取り組んできたことに対して敬意を表したい」との言葉に、北海道から通し行進をしている女性が感銘を受けたと語っていました。

いっさいの核兵器がなくなったとき、みんなで晴れがましく賑やかなパレードができたら、なんてすてきでしょう。その日が遠くないことを願いながら、私はこれからも平和行進に参加したいと思います。皆さんも、ご一緒に歩いてみませんか。

「北茨城民報」(08.7.6)

2008/6/15 日曜日

知産知消

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 8:15:52

日本共産党の「農業再生プラン」をもってJAに懇談にうかがったおりに、北茨城養護学校の給食に地元の野菜を届けることになったと聞き(本紙既報)、さっそく訪ねてみました。

同校は、小学部から高等部までの主に知的障害をもつ児童・生徒が通う県立の養護学校です。給食は自校方式で、教職員分もあわせ250食が調理されています。

職員の栄養士さんが、給食に地元産の農作物を使いたいという思いをあたためてきたそうです。昨年からJAと話し合いをすすめ、この春から実現しました。

配送の手間などを考えれば、すぐに利益にはつながらないものの、地産地消の一環として取り組んでいると、先の懇談でJA北茨城支店長さんからうかがっています。
給食に地元の野菜
毎月のメニューに必要な食材のうち、JA産直部会で取りそろえることのできる野菜類をピックアップ、前日の夕方に納入されます。栄養士さんは畑まで出向き、作り方や生産者の苦労話を聞いてきて、給食室に掲示しています。地産地消を知産知消につなげているのです。

「まだ野菜の種類は限られているのですが、一つでも二つでもこうやって納入してくださるのはとてもありがたい」と目を輝かせます。

今回、ちょうど給食時におじゃまして、子どもたちの準備や楽しく食べているようすも拝見しました。ご飯も調理室の釜で炊くそうです。教頭先生によれば「自校方式なので、温かいものは温かいうちに食べられるし、本当においしいですよ」。

まさに自校方式ならでは! その条件を積極的に生かして食事づくりに励んでいる関係者の努力が察せられ、うらやましいほどです。市内の小中学校の給食も、こんなふうにあってほしいと願わずにいられません。

関係者の熱意で、できるところから始める地産地消を具体的な形でみせていただくことができました。市の行政としても大いに参考にすべき課題ですし、いっそう私も力をつくしたいと励まされました。

「北茨城民報」(08.6.15)

2008/6/1 日曜日

雨情記念館

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 8:01:25

野口雨情記念館を視察しました。「茜平ふれあい財団」(豊田稔理事長)が指定管理者となっており、この春、女性職員が館長に抜擢され、がんばっています。2階建てのうち1階は、雨情に関する展示。2階が地元産業の紹介と公民館活動の展示スペースとして運営されています。

2階の一角では「炭鉱から近代工業団地へ」というテーマで、炭鉱全盛のころの資料から、現在の市内企業の独自の製品などが紹介されています。今後も、常磐興産からの資料提供を受けたり、映画「フラガール」関連の展示も予定しています。

また、2ヶ月ごとに各公民館祭りでの作品を展示するコーナーが設けられました。おかげで、地元の関係者が友人どうしで連れ立ってくる姿も増えているそうです。ロビーには北茨城養護学校の生徒さんの作品も展示されています。

展示内容の検討や資料保存など高度な知識を必要とする業務も多く、少しでも専門の方の協力を得たいと新館長は話しています。この点に関して、私は学芸員の配置を求めていますが、先日の理事会で豊田理事長は「経費が高く、今後の検討課題」と答えるにとどまっています。しかし博物館として機能させるためには、非常勤での対応を含め、きちんと考えるべきです。

そんななかでも、創意工夫を重ね、展示替えも頻繁になってきたので、市報での告知など宣伝にも力を入れてほしいと思います。売店の品ぞろえも見直して、売上げが伸びているそうです。石炭を模したニッキ味の飴はすっきりしておいしかったですよ。そして、地元の工業産品なのに案外、知られていない製品に出会えるかもしれません。足を運んでみてはいかがでしょうか。

2008/5/18 日曜日

「カツオ」の訂正に寄せて

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 8:42:14

先週、「やす子議員、カツオじゃありませんよ」と声をかけられました。一瞬、何のことかわかりませんでしたが、すぐに気づいて、冷や汗が流れました。

話は変わりますが、北海道の内陸に位置する旭川市に生まれた私にとって、かつては魚といえばホッケか塩ザケ、身欠きニシンでしょうか。カツオもマグロも、そんなに食卓にのぼった記憶はありません。その後、東京に暮らしたときには、カツオといえばタタキが一般的でした。

20数年前、北茨城市に住むようになって、カツオの刺身に出会いました。そして、欠かせないのがニンニク醤油です。生ですりおろすので、辛いし、匂いもあります。ところが、カツオのとろみと相まって大変美味しく食べられるので、二度びっくりでした。さらに、そのまま一晩漬けておくと味もしみて、ご飯のおかずにぴったりです。

新鮮な魚と自家産の野菜。地産地消がかなう街に住んでいることの幸せを感じます。ただし人前に出ることも多く、そんなときにはニンニク醤油はおあずけ。ちょっぴり残念です。

さて、じつは先週号の記事に誤りがありました。「よう・そろー一周年」の記事中で、「1メートルちかくもあるカツオ」と紹介しているのは、正しくはマグロでした。お詫びして訂正いたします。「目に青葉、山ホトトギス、初ガツオ」という今の季節に免じてお許しください。

2008/4/18 金曜日

「なし崩し」には不同意

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 16:56:48

寒い時期を過ぎ、日の光も暖かくなる春。新しい命の息吹が感じられる季節です。同時に、非常に気の重い季節でもあります。子どもたちの学校での卒業式や入学式で、君が代斉唱時に起立・歌唱が強要されるからです。
限られた紙面ですが、「北茨城民報」に次のような手記を書きました。

 小学校の入学式に、例年どおり市会議員として招待をいただいた。ところが今年は、君が代斉唱のときに起立することを強く求められた。自分なりの判断として、やむをえず私は列席を辞退した。
 学生時代に教育学を専攻した。教育基本法の条文を初めてちゃんと読んだとき、こんなにも素晴らしい法律があるのかと感激した。これがもっと現場に反映されていたらと歯がみした。
学校の主人公は子どもたちであり、その声に教員たちが真摯に耳を傾ける、そんな教育の場が保障されていたら、人は、もっと自由に、命と心を伸ばすことができるはずだという思いがふくらんだ。
 いっぽう、戦争体験を聞いたり、戦争と平和の問題を考える機会もあった。そのなかで日の丸や君が代の歴史も学んだ。
 日本の近代において、特に日本が起こした先の大戦でのその決定的な役割。そういう過去を引きずっている旗、天皇を神格化している歌に、私はどうしても共感・同意することはできない。
 うちの長女が小学校に入学するころ、従軍慰安婦の問題がクローズアップされた。あまりに残酷な話に、戦争の無惨さがいっそう胸に刻みこまれ、以来、市議の議席を得てからも、君が代斉唱のときに着席を通してきた。
 次は、ある歌の一節である。
 「日の丸を見るたび震えがくる。君が代を聞くたび震えがくる」
 これは、朝鮮から連れてこられて従軍慰安婦にされ、自殺をはかったけれども死にきれず、戦後も故国に帰れずに孤島に暮らしている方を歌ったものだ。同じ女性として私も震える思いで聴く。
 また、次は沖縄の集団自決体験者の話である。
 「手榴弾で自決を図るも死ねず、校長先生は自らカミソリをもち愛する妻の首に何度もあてた…」
 悲惨な事実に胸をえぐられる。そこに至らせた教育の力、その大きな責任を問いたい。
 ひとりの人間として母親として、人が傷つけられ殺されることは許せない。人は誰もが命を輝かせるために生まれてくる。いま生きている世界が、お互いがお互いを慈しみあい、大事にされる社会であってほしいと願わずにいられない。 
 その対極にあるのが戦争だ。国家の名において人殺しを強要する戦争への道に恐れを感じる。だからこそ、そこにつながる既成事実の積み上げや「なし崩し」の動きにも敏感でありたいと思っている。

2008/3/16 日曜日

「北茨城民報」3月16日号

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:29

「北茨城民報」第0811号(3月16日)を発行しました。
http://ktib.geo.jp/jcp/minpou/2008/0811-0316.html

2008/3/11 火曜日

3月議会における一般質問から

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:21

3月議会でおこなった一般質問の大要ですが、まだ答弁書が手もとに届かないので、未整理のまま、とりいそぎメモをUPしておきます。

http://ktib.geo.jp/yasuko/2008/0310.html

2008/3/9 日曜日

「北茨城民報」3月9日号

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:13

「北茨城民報」第0810号(3月9日)を発行しました。
http://ktib.geo.jp/jcp/minpou/2008/0810-0309.html

2008/3/2 日曜日

「北茨城民報」3月2日号

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:31

「北茨城民報」第0809号(3月2日)を発行しました。
http://ktib.geo.jp/jcp/minpou/2008/0809-0302.html

2008/2/24 日曜日

「北茨城民報」2月24日号

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:40

「北茨城民報」第0808号(2月24日)を発行しました。
http://ktib.geo.jp/jcp/minpou/2008/0808-0224.html

2008/2/19 火曜日

那珂市議選

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:26

那珂市議選の応援。政党カーでまわって、市議選での日本共産党の政策を訴えました。
日差しは暖かく、それほど風もなく、ありがたかったです。それに、大きな宣伝カーだと、脇に立ったとき、車両の熱気を感じることができて意外に暖かいんです。
同じ宣伝カーでも、候補者と一緒だと、ご本人の演説が始まったときに、車から離れてノボリ旗を持ったり、行き交う人に手を振ったりします。まともに外の寒さを受けるので、これはこはれでけっこう大変です(^^;

街頭宣伝を終えた後、まだ開館時間とのことで、できたばかりの那珂市図書館に寄ってみました。さっと観ただけですが、本棚のつくり・配置、数多い椅子の配置、パソコンコーナーや音楽CD・ビデオの充実など、これまでの図書館の良いところをしっかり汲んでの建物という印象でした。あらためて視察に行きたいと思います。

2008/2/18 月曜日

国の予算を変える一人ひとりの意思表示

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:12

県北地域の日本共産党議員団の議会前の研修会に参加しました。
予算議会といわれる3月議会の前なので、国・県予算の方向と各自治体への通達・予算補助内容なども今回の勉強の大きな柱。そのなかで興味深いのは・・・
次年度への概算要求を受けての予算の見込み(7~8月ごろ)では、地方へのお金の回し方がマイナスでした。ところが、参議院の結果を受けてなのでしょうか、暮からの予算設定のなかでは若干のプラスに転じています。
こんなことは珍しいこと。政府与党も、庶民生活に近い地方からの突き上げを無視できなかったのでしょう。選挙の結果=一人ひとりの意思表示の積み重ねが政治の方向を少し変えたのです。
ただし予算を増やすといっても、国債を増やすのでは、若い人の将来の働きをあてにするということで懸念が残ります。軍事費や米軍への予算、ムダな道路建設を見直す政治の転換が必要です。

「北茨城民報」第0807号(2月17日)を発行しました。http://ktib.geo.jp/jcp/minpou/2008/0807-0217.html

2008/2/17 日曜日

951票/15万8千

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:03

京都市長選。951票差でした。あちら側、勝ったといえども、この票差には例えば「相乗り批判」「オール与党への反発」など、民意を感じているようですね。
一人ひとりは弱い力でも、たくさん集まれば、動かぬ岩でも動かすことができる。いっぺんにではなくとも、やっぱり変えていくことができる。そこを私たちも信じて、皆さんにも伝えあい、大きな変化を呼び起こしていきたい。

2008/2/14 木曜日

PTA会誌

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:01

磯原中学校PTAの会誌『東雲』の編集会議が開かれました。
前回(5日)は、急きょ抜けられない用事で私は不参加で、原稿依頼などの仕事を副委員長さんほか委員さんにお願いをしました。お世話になりました。
今回は、寄せていただいた原稿の整理と、増ページの検討をしました。少し予算に余裕があるので、カラーページをはさみ、6ページ立てで作ろうというねらいです。
写真は、けっこう先生や役員さんが撮ってくれていますが、いつもはあまり掲載できませんし、モノクロです。せっかくなので、少し復活させてカラーでということになりました。
今学期は、時間が押し詰まるので編集もちょっと大変ですが、どんなふうにできるか楽しみです。

2008/2/13 水曜日

男女共同参画事業

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:43

こちらこちらで今年の「いきいきステップアップ講座」について報告してきました。
このほか、去年までの写真コンクールに代わって、男女共同参画標語コンクールが取り組まれました。約300名の応募の中から、9人の方が表彰され、わが磯原中からも何人か選ばれました。

ところで当日、期待したほどの入場者数ではありませんでした。今回の企画は、市と市女性連盟の主催。さらに、いま私も関わっている3校P研修の共催でした。もっと入っても良かったのではないかと感じたのです。
宣伝はどうしたのか担当職員さんに聞いたところ、名前が売れている映画であること、またPTAがタイアップしてくれたのでそれほど大きな宣伝や動員はしなかったとのこと。用意できるプレゼントの花の数にも限りがあったということでした。
三國屋さんの鯉のぼり男女共同参画の啓蒙のためには、こういうイベントでもっと宣伝に励んでほしかったと思います。
  
会場の背景には、市指定無形文化財三國屋3代目・藤田正行さんの技を引き継いだ4代目昌平さんによる鯉のぼり。

2008/2/12 火曜日

映画「フラ・ガール」

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:09

2月11日の催しでは、講演につづいて、映画「フラ・ガール」の上映がありました。
数々の賞をとった映画で、すでに私も劇場で見ていました。でも、一つ一つの台詞や踊りが改めて身に浸みました。「何べん見ても涙が出ちゃうよね」という声も聞かれました。
テレビ放映もありましたが、やはり映画というのは、大きな画面で、役者さんの呼吸を感じ、音楽・踊りのリズムと一体となるからこそ感動もより深まるものだと痛感します。

2008/2/11 月曜日

「ハワイアンズ」に学ぶ

Filed under: 発見・発言 — 鈴木やす子 @ 23:59:57

「女(ひと)と男(ひと) いきいきステップアップ公開講座」が開かれ参加しました。男女共同参画推進事業の一環です。

男女共同参画事業の一環で開かれた講演会「炭鉱から観光へ! 女性が支えてきたハワイアンズ」と題して、常磐興産(株)取締役レジャーリゾート事業部・企画部長・坂本征夫氏の講演がありました。映画「フラ・ガール」で一躍全国的に名を馳せた「スパリゾートハワイアンズ」の事業を手がける企業人です。
隣町である我が北茨城市にとっても古くから馴染みのある「常磐ハワイアン」。全国的に類似の施設やテーマパークと比べても息の長い事業展開をしています。
印象的だったのは、“炭鉱のDNA”という言葉。それを例えば・・・
①「一山一家」の言葉に象徴される独特の一体感。困っている時にお互い部署をこえても助け合う。
②手づくり。東京からプロのダンサーを呼ぶ、あるいは出来あいのやり方や設備に頼るのでなく、自分たちでつくるという責任感。炭鉱の娘だからこそがんばれた。
③地域社会との共生。ナショナルブランドより地元を優先。
④あくまでも大衆のニーズに合わせる。六本来ヒルズではなくいわば上野・浅草のように。
⑤適時適切。時代に合った商品。
など、とても分かりやすいお話しでした。
地域に根ざし、自分たちの責任と創意で作りだす。そのことがいっそうモチベーションを高め、大きな効果を生むという点にはひじょうに共感しました。

“女性が支えてきたハワイアンズ”という点での話があまりなかったのはちょっと残念にも感じました。じつは最初はダンサーの先生に講演依頼をしたそうで、二転三転があったとのこと。致し方なかったですかね。

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