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No.441
1999/06/17
(メール版 +58)

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●玉子の激減と輸入トウモロコシ●

 玉子のお休みが続いてご迷惑をおかけしています。産卵数の激減の理由とし ては次の3つが重なっていると思われます。
 1つには、春先の産卵ピークを過ぎたということです。これを見越して新し く生み出す鶏を育成しておくべきなのですが、昨年の秋に入れたヒヨコがネコ に襲われたり病気になったりで、さっぱりものにならず、現在の苦境につなが っています。
 2つには、この間、ご承知の事情によってエサの給与が乱れました。1日に 2回だった給餌が1回になり、その時間がずれたり、また日によっては1回も もらえなかったり…。鶏だってグレちゃいますよね。
 3つ目の理由は、次の記事とも少し関係するのですが、エサの中味の問題で す。先月から自家配合しているエサの原料を大きく変えました。 具体的には、主原料の一つだった輸入トウモロコシを完全にゼロにしたのです。
 外国産トウモロコシについては、価格は安いものの、ポストハーベストの問 題が以前から気になっていました。さらに、これからは遺伝子組替えの品種に 切り替わっていくということで、何とか使わないようにしたいと考えていまし た。
 詳しくは別の機会に報告しますが、先月、他の原料のメドがついたので、ま ともな以降期間もおかずに、全面的に切り換えてしまいました。
 結果的に、コストは上昇して、玉子は半減して…という情けない事態になっ ているわけですが、例によって「百姓は食わねどツマ楊枝」。                  *
   と、締めくくろうと思っていたら、きょうの新聞。こんな報道が…

●遺伝子組替えトウモロコシ…種の輸入ストップ●
 これまで遺伝子組替え農産物としてはナタネや大豆を話題にしてきました。 これらは、遺伝子操作によって除草剤耐性という特性を与えられたものでした。
 これとは少しちがってトウモロコシのばあいは、害虫抵抗性が付与されてい るといいます。いわば殺虫作物です。
 報道によれば、このトウモロコシの花粉がついた植物を食べたチョウチョ (幼虫)が死んでしまうという研究結果が発表されたというのです。
 農水省では、生態系を乱すおそれがあるとして当面、遺伝子組替えトウモロ コシの種の輸入をストップする措置に踏み切ったとか。
 「大豆は大豆、トウモロコシはトウモロコシであって、作物としては何らち がいはない」
 そう強弁して、厚生省も農水省も遺伝子組替え作物の輸入にあたって表示す ら必要ないと言い張ってきたのではなかったか。人間の健康と生態系に対して、 どんな責任をとれるというのか。とんでもない話だぞ!
●お手植えの儀● 
 思いっきり遅くなりましたが、子どもたちと恒例のお手植えの儀を挙行しま した。今年は面積を減らして、2アールのみ。日立から黒田さん親子が助っ人 に来てくれました。また、たまたま通りがかった知り合いをムリヤリ呼び込ん だりして、午前中に終えることができました。
●アイガモ除草隊●
 これまた遅くなりましたが、ようやくアイガモ除草隊が出動しはじめていま す。

●ラッキョウ●
 ラッキョウは、砂糖醤油で煮てみてください。

 


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