アクセロット
あたるか豪華粗品
   

No.905

 
大豆の根

根 粒

2001/07/26
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枝豆(大豆)の根です。ポツポツと丸く見えるのが根粒。
マメ科植物との共生で知られる根粒菌のコロニーです。
空気中のチッソを有効化して植物に供給してくれます。
うちでは稲の肥料としてレンゲソウを栽培していますが、
このマメ科植物の特性を活用した農法です。
(No.897の後、掲示板での次のようなやりとりがあったものですから…)

● 稲妻窒素固定説は聞いたことがありました。 で、質問です。大豆の根瘤菌はどうして空気中の窒素を取り込んでいるんでしょう?

● マメ科植物などの根に侵入してこぶ状の構造の根粒を作り,宿主と共生して窒素固定を行う細菌をいう。根粒菌のうちマメ科に共生する Rhizobium属は種によって,それが共生するマメ科植物の範囲が限定され,宿主に対する親和関係で,アルファルファ,クローバー,エンドウ,インゲン,ルーピン,ダイズ,カウピー,レンゲの8群に分かれている。特定の根粒菌が特定の植物のみに侵入して根粒を作るのかまだ満足のいく説明はない。根粒菌が宿主植物の根毛から侵入すると,植物細胞の異常分裂と植物細胞内の根粒菌の分裂が進み,一定の構造をもった根粒組織ができあがる。この菌はアンモニウム塩を窒素源として与えると独立でも生活でき,遊離状態では運動性のある杆菌となる。根粒中では細菌は運動性を失い,形も変化して大きくなり,棍棒状などのバクテロイドといわれるものになり,この形態で宿主から供給される炭水化物を消費して窒素固定を行う。根粒菌の窒素固定能率は,窒素固定細菌中もっとも高く,地球上で土壌の窒素肥沃度に寄与するところが大きい。


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