地域通貨 投稿者:麿 投稿日:2008/04/16(Wed) 20:25 No.209
案文です。ご検討を。地域通貨・縁 理念:世知辛い世の中になり、貧富の格差も出て参りましたが、『時間』だけは関係なく人間に共通ですので、お手伝いなどを気軽に頼み、頼まれる関係を作り、地域の関係性を良くしていきたいと思います。おのおのの提供出来る事柄を出し合いましょう。
この地域通貨は北茨城市内のみで通用するものです。
地域通貨の単位を「30縁」とし、これで30分のお手伝いの報酬と致します。 お手伝いを頼んだ方は、お手伝いしてくれた方に、30分毎に1枚渡します。 お手伝いにより通貨を受け取った方は、必要な時に、相談の上で、通貨30縁に対して、 30分のお手伝いを頼むことができます。また30縁に対して、日本円で500円相当の『物』を、会員から受け取ることができます。 通貨の有効期限は最大1年とし、半期毎に発行します。有効期限を過ぎた通貨は、無効になりますので、ご注意下さい。 例:本年1〜6月に発行した通貨は、同年12月まで通用する権利があり、または、対価を『物』で受け取ることができます。 通貨は、半期毎に精算をし、残っている通貨は返却し、次期の通貨を受け取ります。 通貨の発行を受けたい方は、運営費として、年1000円を納めるものとし、会員として登録されます。 会員は、30縁の通貨1枚に対して、500円の保証金を事務局に納め、通貨を受け取ります。 通貨のやりとりは、原則として30縁に対して30分ですが、最終的には相対で納得の上決めます。 会員は、のち程、対価を物で支払うこともできます。その際、30縁に対して、日本円で500円相当の『物』とします。 運営は会員による総会が最高決定機関です。 総会は半年に1度開催し、同時に次期に使用する通貨を発行します。 なお、必要に応じ、通貨を追加発行します。 総会での委嘱により、事務局の運営主体として総裁を、また監査若干名を置きます。 運営費が不足した場合、総会での承認を受け、会員から徴収します。
Re: 地域通貨 - すずき31 2008/04/17(Thu) 06:04 No.212 おっと、細かな試案ありがとうございます。 単純に時給で換算すると1000円ということですね。 全国的な運動でもその数字が掲げられているし、 仕事を引き受けることを考えれば妥当かと思います。 なお参考までに、茨城県内の最賃は680円くらい。 米作にいたっては260円くらい。(問題外!)
というわけで、> 皆さま 麿さんから「地域通貨」の提案をいただきました。 ご意見などお寄せいただければ幸いです。
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